活性酸素は、身体を酸化させる働きを持っており、体のあちこちに不具合を起こさせるものです。
活性酸素とは他の物質と結びつきやすい形に変化した酸素のことで、体が働く際に産出されます。
体臭・加齢臭の原因も活性酸素が深く関わっていて、それを改善するためには活性酸素を除去することが必要です。
多少の活性酸素は体の働きとして出ているものですが、大量に発生することで悪影響を持ちます。
なかでも脂肪酸と結びつくことによって、過酸化脂質を作ると、その過酸化脂質は変化をして嫌な臭いのもとになると言われています。
活性酸素と体臭・加齢臭の関係も深く、活性酸素を除去することは直接ニオイを誤魔化したり消したりするよりも根本的な対策になります。
活性酸素が原因で作られるニオイのもとは、過酸化脂質という成分です。
過酸化脂質は、活性酸素が悪玉活性酸素となり、さらにそれが脂質と結びついて発生します。
悪玉活性酸素自体も細胞を破壊する力を持ちますが、さらに強い力を持ち、またさらに他の脂質と結びついてその数を増やすという厄介な代物です。
増えた過酸化脂質は、分子量の小さな脂肪酸に分解されて、ニオイの元として体外に発散します。
このニオイ成分はアルデヒドというもので、皮脂腺から体の外に出ることで悪臭を作り出します。
ノネナールはアルデヒドの一種で加齢臭の元となりますが、皮脂腺から出ると油臭さや青臭さを感じます。
皮脂腺から皮脂としてパルミトレイン酸という物質が出ることで空気中の酸素によって酸化してもニオイの元になります。
若い頃はホルモンが豊富であり、その影響で皮脂腺から出た脂肪酸が酸化しにくいこともありますが、活性酸素の抑制をする成分の量が多いことも関係しています。
40歳を過ぎたころから人間のホルモンの働きは衰えていき、同時に活性酸素の抑制成分も減っていきます。
ニオイの元を抑えていた成分が加齢とともに次々に衰えていくのです。
そのため、ニオイを予防することは年齢とともに難しくなっていくということです。
当サロンの水素カプセルは水素濃度最大20000ppmと高濃度な水素を全身から取り入れる事ができます。
定期的に水素摂取することで、身体に溜まった悪玉活性酸素を除去し
加齢臭、体臭予防、対策に繋がります。
